M字ハゲは「気づいたら進んでいた…」という人が非常に多い薄毛タイプです。特に、生え際は毎日自分で見る部位ではなく、変化に気づきにくいことから、初期の進行を見逃してしまうケースが目立ちます。
しかし、M字ハゲには“進行の順番”や“特有のパターン”が存在し、これを理解しておくことで早い段階で気づくことができます。
この記事では、M字ハゲがどこから薄くなり、どのように進むのかを専門的にわかりやすく解説します。放置するとどうなるのか、進行スピードの目安、危険サインも紹介するので、気になる方はぜひ参考にしてください。
M字ハゲの進行パターン|どこから薄くなる?進み方の特徴を解説
M字ハゲ(生え際の左右が下がるタイプの薄毛)は、
AGA(男性型脱毛症)の中でも最も多い進行パターンです。
- どこから薄くなるのか
- どんな順番で進むのか
- おでこが広いだけなのか、AGAなのか
これを正しく判断できない人は多く、不安だけが残ってしまいます。
この記事では、M字ハゲの典型的な進行パターンと
早期の危険サインを専門的に、かつ分かりやすく解説します。
M字ハゲはどこから進行する?典型的な順番はこの3つ
M字ハゲは、基本的に次の“3ステップ”で進みます。
① 生え際の左右どちらかから後退し始める
最初に変化が出るのは、生え際の 片側。
- 左右差が出る
- 片方だけ角が広くなる
- 前髪を上げたときに左右バランスが崩れる
これらは初期のサインとして非常に多いパターンです。
② M字の“くぼみ”が深くなる
次に、左右の角がさらに下がり、
「くぼみが深くなる」 のが特徴。
- V字 → M字の形になる
- 前髪のボリュームが減る
- 前頭部の産毛が増える(細毛化のサイン)
この時点で放置すると進行が加速しやすくなります。
③ 額全体が後ろに下がる(横幅が広がる
最後に、額の中心〜全体が後退し、
生え際が全体的に後ろへ下がっていきます。
- おでこが横に広がって見える
- 前髪の量が明らかに減る
- 髪のコシが弱くなる
ここまで来ると、中期〜後期に入りつつある状態です。
M字ハゲと普通のおでこの広さの違い
「おでこが広いだけなのか、AGAなのか分からない」
という相談は非常に多いです。
結論としては、以下が基準になります。
AGAでは無くおでこが広めなだけの方の特徴
- 生え際のラインがまっすぐ
- 左右差がない
- 濃い産毛がしっかり残っている
- 毎年同じ形を保っている
AGAによるM字後退の特徴
- 左右どちらかが不自然に下がる
- 生え際の角が“角度で”広がる
- 産毛が細くなり間隔が広がる
- 半年〜1年で明らかな変化が出る
判断のポイント
特に重要なのは
「M字の角度が広がるかどうか」。
横に広がる形で後退する場合は、
AGAの初期症状である可能性が高いです。
M字ハゲはどれくらいのスピードで進行する?
AGAの進行スピードは個人差がありますが、目安は以下のとおりです。
早い人:半年〜1年で形の変化が見える
- 遺伝強め
- ストレス・睡眠不足
- 喫煙
- 過度なダイエット
これらが重なると、短期間で一気に進むケースも。
緩やかな人:3〜5年でじわじわ進行する
- ストレスが少ない
- 生活習慣が良い
- 元々髪が太い
こういう人は変化がゆっくりです。
進行を早める生活習慣
- 夜更かし
- 高ストレス
- 喫煙
- 運動不足
- 高脂質な食生活
なぜこれらの生活習慣がM字ハゲの進行を早めるのかというと、
AGAの根本原因である「DHT(ジヒドロテストステロン)」が増えやすくなるからです。
DHTが生え際にどのような影響を与えるかは、こちらの記事で詳しく解説しています。

M字ハゲの危険サイン|放置するとどうなる?
放置すると、M字ハゲは次のように悪化します。
つむじ(O字)と連動して一気に広がる
生え際だけでなく、
つむじ側も同時進行しているケースは多いです。
U字型に薄くなる可能性
M字が深くなる → つむじ側と繋がる
U字型の広範囲の薄毛になるパターン。
髪のコシ・太さの低下が進む
M字の後退は
「髪の細毛化・軟毛化」とセットで起きます。
早期対策が重要な理由
初期は進行を止める効果が出やすいです。
AGA治療で服用する薬の効果を大きく分けると主に2つで
- 抜け毛を抑える
- 発毛を促進する
抜け毛を抑える為に使用する薬の効果が出やすいのは、
“初期〜軽度” の時なので早期対策をする事で重要になります。
他にも進行しすぎると、
「毛根の寿命」が尽きてしまうため、毛量改善に時間がかかります。
まとめ|M字ハゲは“順番”を知れば早期発見できる
M字ハゲは
- 左右どちらか
- M字のくぼみ
- 額全体
この順番で進行することが多く、
初期に気づければ対策効果が出やすい特徴があります。


